2014年6月26日木曜日

2014-06-26

個人力を発揮できずチーム力で劣った日本のW杯敗因は皆が甘さや身贔屓に過ぎたからだ。

2014/6/26付

 職場で学校で家庭で飲み屋で、ここ数日、寄ると触るとこの話題だった。サッカー・ワールドカップで日本はどうすれば1次リーグを突破できるか。まずは勝つのが絶対条件、それに加えてあれやこれや。たとえ可能性が低くても、夢を語り合うのは楽しいものである。

▼もう突破を決めた相手のコロンビアにやる気はないはず、という訳知り顔があった。決勝トーナメントの相手は練習試合で勝ったばかりのコスタリカになりそうだから、もっと上に行ける、という解説もあった。じっさい、コロンビアは先発選手を8人も入れ替えてきた。それでこの結果。圧倒的強さには敬意すら覚えた。

▼解説者の山本昌邦さんが「サッカーは11人の掛け算で、1人でも0があると0になる」と書いていた。確かにそんなこともあろうが、きのうの試合は、違う意味で日本が足し算、コロンビアは掛け算をしているようにみえた。例えれば、4の力を持つ5人が20の力で攻めたのと、5の力の2人で25になったのとの差である。

▼選手からは大会の間、「自分らしさが出せなかった」とよく聞いた。が、一流どころの選手はこぞって「らしさ」を出している。結局、選手や監督、もちろん見る人、伝える側にも、甘さや身びいきに過ぎた面があったのだろう。世界の壁の高さを目の当たりにして、「1億総皮算用」で幕を下ろした夢の後味がほろ苦い。
職場で学校で家庭で飲み屋で、ここ数日、寄ると触るとこの話題だった。サッカー・ワールドカップで日本はどうすれば1次リーグを  :日本経済新聞











[因]
コロンビアの圧倒的強さ

[果]
選手監督見る人伝える側にも、甘さや身びいきに過ぎた面があったのだろう。

<編集過程>
コロンビアの圧倒的チーム力、日本には甘さや身びいきに過ぎた面があったのだろう。
コロンビアの圧倒的チーム力、日本には甘さや身びいきに過ぎた面があったのだろう。
個々の力が発揮できずチーム力で劣った日本の敗因は、甘さや身びいきに過ぎたからだろう。
W杯で個々の力が発揮できずチーム力で劣った日本の敗因は、皆が甘さや身びいきに過ぎたからだろう。
個々の力を発揮できずチーム力で劣った日本のW杯敗因は、皆が甘さや身びいきに過ぎたからだろう。
個人力を発揮できずチーム力で劣った日本のW杯敗因は、皆が甘さや身びいきに過ぎたからだろう。
個人力を発揮できずチーム力で劣った日本のW杯敗因は、皆が甘さや身びいきに過ぎたからだ。
個人力を発揮できずチーム力で劣った日本のW杯敗因は、皆が甘さや身贔屓に過ぎたからだ。
個人力を発揮できずチーム力で劣った日本のW杯敗因は皆が甘さや身贔屓に過ぎたからだ。

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